ずっと忙しかった上、体調崩したりなんかして・・・また、いっしょに行っていたOさんも死ぬほど忙しかったので、行きたいと思いつつも足が遠のいていた太鼓。
ちょっとだけ仕事が一段落ついたので、レッスン日を調べて行ってみた。いや~前回行ったのが4月1日!
まあ、5月の連休に太鼓の発表会があったので、その邪魔をしてはいけないという意識も働いた。
今回また、C&K先生クラスに参加。C先生がとってもわかりやすく解説してくれるのと、基礎的なことをやるので好き(好き、も何も、まだ2回しか行ってないか・・・)
この日は何か人数も多く、熱気にあふれていた。
ホントに基礎的な打ち方、「タカタン(右左右)」ばっかりやったんだけど、これまた奥が深い。
結局は体側の使い方だな~と実感したものの、今日のテーマは「ばちの持ち方」、「手の動かし方」
これまたいっつも感じてることだけど、K先生の動きは本当に美しくて、太鼓叩きながらもダンスみたい。一度、ばちを持たずに打つ、「エアー太鼓」をやってみましたが、やわらかいポールドブラの使い方と指先まで神経をいきわたらせる、ってところがまたまた、バレエと「おんなじ、おんなじ」
ばちの持ち方は、高校時代に部活でやってた剣道と「おんなじ、おんなじ」。人差し指に力を入れず、中指、薬指、小指の3本で。ちょっと「チョキ」になる(笑)
そこで、ほとんど力を入れずにゆるゆるに持って、打つ瞬間に締めるとかね。竹刀の素振りを思い出す(笑)
左右の太鼓を順番に、「タカタン、タカタン」と打つんだけど、その左右の移動も「美」なのです。そして、「指先から糸が出てるように」。 あ、糸見えました~。
順番に鏡が見える位置、先生の隣に立つ位置、正面から見える位置、などに少しずつ移動しながらのレッスンなんだけど、もう~、鏡はいけません。 がっくり来る。
バレエでもそうなんだけど、長年「見る」ということを続けてきたので、太鼓自体は打てなくても、見るといいか悪いかはよ~くわかるじゃない。
それにC先生の説明がとてもわかりやすいので、頭の中では鮮明に理解できたりするわけ。
それが何?
まあ、3回でできるようになるわけがないんでいいんだけど~
できないクセに、レッスン後半で、「だんだんテンポアップさせて打つ」っていうのがあって、あれってトランス状態じゃないけど、気分が入っていくね~。
楽しい
せめて、月1は行きたいところです。
もちろん、レッスン後の「プファー」なビールは最高でした。