震災の影響や節電対策などから、今年の集中はやらないのかな~と思っていたのですが、それでもスケジュールは空けていました(笑)。だいたいお盆のころの週末は集中っていう夏の恒例行事(行事じゃないって!)。
直前になって集中やるという連絡が入り、今年は5レッスン参加。
今の仕事は、お盆のころ結構忙しいので、昔みたいに「全レッスン参加」は無理ですが、一日だけ会社を休んで3日続けてのレッスンとなりました。(金土日、土日)
震災後、うちのお稽古場の夜のレッスンが無くなり、レッスン参加もなかなかままならない状況だったので、久しぶりにレッスン三昧。
正直、体力落ちています。 今年はいろいろあって、メンタル面もダウンしていたので、体調もいまいちだったんだけど、逆にレッスンすると元気になりますね。
500mlのペットボトルに水を入れて手に持ち、ポールドブラを鍛えたり、床を使ってじっくりとストレッチや体作り。
今年もまた…絞られました~。
センターで、グランの準備、ビッグポーズがどうにもこうにもできなくて…。だいたい、これって性格なんだけど、せっかくMちゃんが私の前に立って見本を示してくれてるというのに、私ったら中途半端に「私のために時間を使っちゃって申し訳ない」というわけのわからない気の使い方をしてしまって、見本をちゃんと見てないのよ(汗)
すぐその場を取り繕おうとするのは、バレエに限らず…かも。
そしてすぐ、「難しいです~」とか言う私。
それにも、「難しいで済ませちゃダメよ。ちゃんとやればできるんだから」とピシリ。
あっ…。そうなんです。すぐに甘える。
そして、怒られたいのかも(苦笑)。→そこも甘えだ。
毎回思うのは、将来プロになるわけでもない私たちにも、先生は厳しく真摯にレッスンをしてくださるということ。それなのに、それに応えてないな~。
今回、はっとさせられたことは、「レッスンでも群舞の喜びを感じてほしい」という先生のお言葉。そっか~! 目からウロコでした。
群舞とか合唱とかって、自分一人で踊るのとは違う、周りの人とのハーモニーというか、「周りを感じながら自分も合わせる」楽しさがあるじゃない。
レッスンでそこまで考えてなかった。
最初の3レッスンで、少し体が軽くなったような気がしたんだけど、1週間間が空いてしまうとまたまた元に戻っちゃいますね。
特に今年の夏は、天候不順で気圧が上がったり下がったり、頭が重くぼんやりしてお稽古場に向かうこともありましたが、レッスン終るとスッキリ。やっぱりこれだよね。
これもまた何度も同じコト言ってて申し訳ないけど、もちろん自分のため、そして先生のためにもちゃんと踊れるようになりたい。