何となくぼんやりとつけていた夜中のテレビなので、番組名とか知らないのですが、とにかく「へたくそ」な人を先生の力でどれだけ変えられるかという、番組だったようです。
音痴の人を教育する、というテーマだったようで、いや~、最初に歌ったとき、半端無く、恐ろしくド下手でした。わざとやってる? と思うほど。
声のいい悪いはあっても、微妙に音をはずすってどういうことなのか? 実はよくわからなかったのですが。
モデルとなった、女優の大桃美代子さんと、プロレスラーの藤波さん。
先生は、一方は、すごいシンガーをたくさん育てているゴスペルの先生。 あ、見たことある、有名な方でした。もう一人の先生は、素人の歌下手をたくさん教えている方。
それぞれやり方は違っていたのですが、多分、音痴の原因をつきとめて改善していくというやり方は同じかなと思いました。
お2人とも、「自分の声を聞いていない」んですね。 聞こえない、というか。
藤波さん、耳栓をして自分の声を聞くようにしたり、大桃さんも、壁に向かって自分の声を共鳴させたり、イントロから歌って音程を取るようにしたところ…。
同じ人とは思えないほどの進歩。
感動しました!
大桃さんなんて、声がいいんですよね。 『オリビアを聞きながら』。 感情がこもっていて、何だか感動しました。
先生の力ってすごいですね!
宝塚の生徒さんたち、歌が今ひとつの人も結構いらっしゃって…
精進してほしいです。
そう言えば、SMAPの彼も、ちょっとうまくなりましたよね。
人間、努力だ!
それにしても、あれだけ上達したあのお2人は、これからますます歌が面白くなって、さらにうまくなるような気がしました。