毎日暑いですね~。こんな日には運動しない方がいいかも…と思いつつ、せっせとレッスンに通っています。
今日は、本当に久しぶりにA先生のバレエレッスン。今も現役として舞台に立っていらっしゃる方なんですが、とても気さくでわかりやすいレッスンです。
それにしても、お手本を見るだけで、スゴイ~! やっぱり違います。それだけでも価値あり?
いつも思いますが、バレエって、こういう人がやるもんなんだよね~。
アンディオールがキレイにできてる、アティテュードも美しい(完全にウォッチャーになってますね)
それなのに、一人一人、回ってていねいに教えてくださる。
うちのスタジオの先生は元々そういうタイプですけど、一般のバレエのレッスンだとそんなことあんまり無いよね?
そのA先生に、「足の甲が出ますね。よく伸びています」と言われて、ちょっと舞い上がる(笑)。
バレエ、頑張ろうという気になる(単純)
バーのアンシュヌマン、そんなに複雑ってほどでも無かったですが、パッセしてイン&アウトとかって、股関節柔らかい人がやるもんです~(泣)。で、骨盤の外にのっちゃうんだよね。
アッサンブレの首のつけ方とか…いつも、課題多し、なんですが、先生のお手本を見ると、簡単そうに見える…
センターで、グランワルツまでできたのも良かったです。
そして、リズムダンスですが、Eちゃん先生の都合が悪かったので、うちのA先生のレッスンになりました。もともとこのクラス、受験生のリズム感を養うためのクラスです。でも、好きなんですよね~。 受験生に一人混じって受けてます(大人も最初は参加していたんですが、バレエの方がいいわと、一人抜け、二人抜け…)
今日はまた、宝塚ネタ、炸裂でした~!
宝塚でも使いそうなステップで、「大階段、降りてくると思って!」とか、「銀橋を歩くスターさんたちが、そでに掃けながら、ラインダンスで出てくる子たちを導く」とか、シチュエーションが細かい(笑)。 これまた、先生の見本が素晴らしくて。さすが、です~。
曲も、『Sing Sing Sing』とか、『チュニジアの夜』とか。なぜか、宝塚の舞台と同じ音楽とか…。
ラテンの音楽に合わせて、踊るときに、「蘭とむの、袖のビラビラが見えないわよ~!」だって。
そりゃ、蘭寿さんみたいに踊れませんから…。
ラテンの振りには粘りが必要だそうです。
「じゃあ、声を出してやってみましょう」って、受験生に混じって、掛け声かけたり。
最後は足上げ。 キツーイ。
とにかく、面白くて、ゲラゲラ笑いました(先生は、下手な人のモノマネも上手いのです。そして、ちょいちょい、ダンスと関係無いネタも)
汗もかいて 心も体もデトックス!