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怪しい仕立て屋風ポールドブラ

そりゃ、怪しい仕立て屋といえば、「裸の王様」に出てくる詐欺師ですよ。それに似てるって~のは、バレエ的にはゆゆしき事態でございます。
しかし…、先日のセンターレッスンのとき、まぁ、センターが始まると、途端にバーレッスンの注意はすっとんでしまうわけですが、何だかとっちらかって美しく動けない。手と足がバラバラになる…そこで鬼門のトンベパドブレです。
トンベパドブレグリッサードといえば、パの基本。そして気を付けないと、「欣ちゃん走り」になってしまうことは、大人バレエをやってる皆さんはご存知ですね?
でもさ~(ぐれ気味)必死にやってる後ろから、「グリッサ姉妹(注)、怪しい仕立て屋になってるわよ~」と先生の声が飛ぶと、さすがにガクッ。
言われると確かに、一歩踏み出すときの手と、反対側の手を出すタイミングと形が難しい。ホントに、先生の比喩は抜群だ(感心してる場合じゃない)
その上、「今年の講習会で、裸の王様やるわよ!」には、つい爆笑。
でも、ちょっとだけ、「それ、やりたい…」と思ってしまった(笑)

「王様、特別の布をお持ちしました…」
「この世のものとは思えぬ、最高級の布でございます…」
カボチャみたいなブルマーはいて、先がトガッた靴で(それは王様の衣装では?)、怪しげなレベランス。
しかし…うーん、グリッサ姉妹は、「ラベック姉妹」に似てて、美人姉妹風なんでちょっと気に入ってたけど、「怪しい仕立て屋姉妹」はさすがにマズイでしょう。

注:以前、ここにも書きましたが、私とM代さんは、こう呼ばれてます。グリッサードの動きが似てるらしい。
第5種類のポールドブラが、「猫が顔洗う」みたいになるとことか…
ルルベパッセの頑張りが足りないところとか…
最近は、セットで呼ばれてます(笑い)
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by a-takechan | 2007-05-18 07:39 | レッスン | Comments(0)

バレエは過酷な芸術!

NHKの『プロフェッショナル』という番組で、吉田都さんの登場だったので、録画したものの、毎晩眠くてやっと見ました。吉田都さんといえば、バレエ界の「イチロー(野球)」「中田(サッカー)」といった存在。熊川哲也が騒がれてますが、彼より前からロイヤル(バーミンガムですが)に行った、パイオニアです。
一般的には草刈民代さんとかに比べて知名度は低かったかもしれないけど、バレエ習っている子たちからはダントツの人気と聞いています。そりゃ、断然うまいですから!
もう最近は踊らなくなってましたが(腰の痛みがそれほどとは知らなかった)、白鳥にしても眠りにしても、観ていてスキがないというかブレがないというか、安心なんですよね~。そして、繊細で優美。
確かに、「日本人は見た目でソンしてる」とか思ったこともある自分に反省…。彼女自身がすごいコンプレックスだったらしい。
 何より、1日13時間ぐらい練習して(信じられない)、バレエ漬けの生活を送っていたのが、ご自身のケガによって考え方が変わっていく話に感動しました。
 「いつも崖っぷち」、「自分を常に追い込む」、「自分を信じる」といったセリフは、東洋人でロイヤルのプリマを10年続けている人の言葉ですよね~。目が肥えている、地元イギリス人に人気っていうところがうれしい。バレエファンとしても、日本人としても、彼女は誇りですよ。
それにしても、彼女も41歳なんですね。私がバレエを見始めたころからずーっと第一線で活躍していた人たち(ギエムも)が、そろそろ引退?という歳になってきているのが心配。 
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by a-takechan | 2007-05-01 00:35 | その他 | Comments(1)