大人バレエの美しさ向上委員会

さんざんここでも書いているが、大人からのバレエというとどうしてもあるイメージがつきまとう。バレエまんがテレプシコーラに登場する「大人クラス」。目を覆いたくなるが、ある意味リアルでもある。
世の中のイメージってまだまだあれなのだろうか?そう、「オバサンの趣味」の世界。
先日も某サイトで、「バレエに夢中になる五十代」が出ていた。取材は好意的には書かれていたが相変わらずのワンパターン。第一登場した人がどうしてもオバサンである。週に数回、かなりの年数続けていれば、あのポーズはもう少し何とかならないものか?いやいや、これは自戒の意味も込めて…至急「大人バレエの美しさ向上委員会」を結成しなくては?
そのために何をするか?
(1)まず、どうせ大人だから無理と逃げない。
=この気持ちは誰の心にも潜む。まずは意識革命から。
(2)ハンディキャップを武器に。なーんて。これは一流スポーツ選手の受け売り(^-^)/
=大人だからと逃げないと言っても、実際に若い人と真っ向勝負してもかなわない。自分たちにできる範囲で美しく見せる方法があるはず。
(3)芸事は楽しいだけじゃダメ。
=プロのダンサーでも、体を管理して維持するのは大変。苦しいこそ得られる達成感もあるはず。

こんなこと書いちゃうと、ますますバレエに対する敷居が高くなるのは心配だけど、でもこれだけは言いたい!
ポワントに憧れる気持ちはわかるけど、ポワント履いてぶざまに踊るくらいなら、バレエシューズで美しく踊るほうがいいんじゃないか?
バレエはあくまでも舞台芸術なんだから、自己満足じゃなく、見せることを意識すべきじゃないか?そりゃプロにはならないかもしれないけど、同じ大人が観て、「私もバレエ習ってみたい」と思わせたい。
以前、無理にポワント履いてグラグラになった舞台を観て愕然とした。あれはあきらかに教師の責任。あの状態で舞台に出すな!同じときに観たジャズダンスの舞台は素晴らしかった。年代はかなりいってたけど、カッコよかった。
ただ単に若作りするんじゃなく、カッコよく歳とりたいよね。
こんなこと書いちゃうと、「楽しむためにバレエを習ってるの」という方々からお叱りを受けそうだけど、大人からバレエを始めたからには、美しく踊りたいという願望があるだろうと思うので、ぜひご理解をいただきたい。
で、さらに自分の首をしめてることも…わかっているつもり…。

☆今日のバレエノート
○動きには「同調」が大切。トータルでの動き。ぶつ切りじゃなく、流れってことだと思う。
○ちゃんとエネルギーを出す。出してるつもりなんだけど…それが伝わってないなら出てないことになる。
○腰椎を伸ばす。基本だ。腰椎を伸ばして腹筋背筋をしっかり保つことによって、肩の力が抜けるはず。

まだまだあったけど、これぐらいに(笑)
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by a-takechan | 2007-08-06 00:04 | バレエの悩み | Comments(3)
Commented by a-takechan at 2012-01-22 00:49
 へー、こんなこと書いてたのね。全く記憶になくて新鮮でした。 でも、全く同感です。で、この気持ちの裏づけになったのが、昨年のM代さんの発表会でしたね。
 大人である現実を受け入れ、でも大人だからこそ踊れることをやっていました。

 一つだけ違うのは「ポワントも履いてた」ということ。

 ポワント全否定じゃなくて、ちゃんと踊れるならポワントありでしょう。それってすごいことです。
Commented by 初心者 at 2015-09-30 14:36 x
こんにちは。一月前からバレエをかじってみた者です。バレエを知る毎におばさんバレエに嫌悪感を感じる様になってしまって困っています。自室で誰の目にも触れないなら勝手ですが、そうでないならバレエはキレイな人にやって欲しい。若いならキレイでなくても許せるのです。おばさん顔の人のバレエは不快に感じてしまいます。顔がダメならせめて体が美しいか踊りが上手いかがないとすごく見苦しいです。こんな風に感じた事は今まで無かったので困惑です。バレエと言う物が美しくないと許されないものなのでしょうか。
Commented by a-takechan at 2015-10-01 01:33
初心者さま。はじめまして。とても難しい問題です…。実際私もそう思っていたこともありますし…。それに、正直、おばさんバレエとプロのダンサーとの隔たりは大きいと思います。
お金を払って舞台を観に行く場合、初心者さまがおっしゃるとおりだと思います。キレイなものが観たいですよね。
でも、最近思うのは、音楽にのって、ダンスを楽しむんですから、そんなの年齢関係ないということ。
フラダンスだって、日本舞踊だって、年配の人も楽しんでますし。
クラシックバレエではありませんが、名倉バレエ団の舞台、年配のカッコイイ方たちがたくさん躍っていらっしゃいます。確かに、その方たちはうまいんですけどね。

私自身が書いているブログではありますが、今の気持ちは微妙に違います…。

音楽にのせて楽しく踊る、おばさんにだってその権利はあります! それに、やっぱり、真剣に取り組めば体は変わってくるんじゃないかな~。

先日、101歳のスイマーのおばあさんのことをテレビでやっていたのですが、彼女が水泳を始めたのは、80歳を超えてからだそうです。

何かを始めるのに、遅すぎるということはないと思います。

おばさんだって、バレエをやってもいいじゃない! と今は思います。

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